シャドウバースなどのお話

twitterでの長文回避用ブログ

ケアについてのラクガキ

何の実績も無いし実際のプレイもガバガバなわたしが言うのも何だけど、シャドバのケアの概念ってそのほとんどがMTGで例えるなら巨大化を撃つ時に除去が飛んでくるのをケアしましょうレベルの話だと思うのですよね。MTGを始めた初心者が初日に習ってマスターするレベルのお話。

サラブレとかドラゴニュートの威圧が飛んでくるかもしれないから体力2は危ないので高い体力で残しましょうとかバジリスで全滅しないように4以上を残しておこうとか、シャドバでケアすべきことの殆どは巨大化と稲妻の関係のようなプレイングの基礎的なもの。

では何故わたしを含め、そのような簡単なケアができないのか?そこに脳死プレイングから脱却するヒントがあるのではないでしょうか。

MTGではそれが何故ケアできるのか、それは自分のターンであっても相手が介入可能なシステムのため、常に相手の行動を念頭に置いてプレイすることを強要されているからケアせざるを得ないというのが正しいところだと思います。

対してシャドバでは、自分のターン中は相手の介入が無いため、自身の手札だけを見て効率的にPPを使うことに意識が集中し、脳が次の相手の返しを考えるのを怠ってターン終了まで流れ作業で終わらせてしまい、自分目線でやりたいことだけやって「はい、どうぞ」と無防備のまま相手にターンを渡してしまう事がままあると感じます。

ターンエンドを行動の大きな区切りと考えず、MTGで言うところの優先権をパスすることのように意識し、常に相手の返しを念頭に置く(というより常に相手が介入してくると思うくらいの)意識改革をすることによって自身の脳死プレイが減るのではないかと思ったりもする今日この頃。

MTGを知らない人には何のことかサッパリ分からない文章ですね、すみません。